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預託機能の入金イメージと現金の動き
預託機能のイメージ

預託口座機能は、システム側に会員ごとの口座を持たせる機能です。会員は預託口座お金を入金することで、各ファンドに出資することができます。例えば、預託口座の残高を見て次のファンド規模を検討したり、大型のファンドの償却タイミングに合わせて、魅力的なファンドを用意することで別の投資商品に流れないようにするなど、ファンドの運営をより戦略的に行うことが可能です。(預託機能には1号+2号免許が必要です)
預託への入金の流れと現金の動き
実際のお金の動きと、システム内の預託口座の動きは異なります。
投資家が入金→出資までの流れを例示します。

預託口座へは、銀行の振込履歴をもとに残高を反映します。その後、預託口座→ファンド口座(出資)、ファンド口座→分配金、ファンド口座→預託口座(元本償還)の動きは、システム内で管理します。これは、当然ながら各出資者ごとに残高が移行されます。
一方で実際の現金の動きは異なります。
一般的に、振込専用口座に振り込まれた現金は代表口座にまとまって入金されます。ここに入ってくる現金は出資前の預託金のため、すべて信託銀行に移し信託保全をおこないます。
その後、ファンドへの出資、成立がなされると、信託銀行→ファンド資産運用口座へとまとめて移動します。分配金や元本の償還もまとめて行われます。
現金の動きについては他社の事例に基づいた、あくまで一例です。
参考までに止め、実際には御社の会計責任者・会計士などと相談し、自社の運用ルールを決めていただくことをお勧めします。